寒い日に顔ほっかほかスチーム温顔


雪がまうような寒い日にぴったりのリラックス方法を見つけた。
名付けて、「顔ほっかほかスチーム温浴」。
なんてことがない、お湯で絞ったタオルを顔の上に載せるだけ。
でも、雑誌でみかけた方法を記憶を頼りに、タオルの温度を熱めにし、タオルは顔を包むように耳の下のほうまで伸ばしてに載せたら、ぜんぜん違った。
寒さでかたくなった顔の表面がすごく柔らかくなる。
顔がホッカホカ、ヒートショックプロテインがでているのか。
ついでに首周りもほぐれて、入浴後のリラックス度が2割増だ。
顔ほっかほかスチーム温浴は、家にあるもので誰でもすぐできるところも大きな利点だ。

先日、本屋でムックで発売されているのを見かけた。

今治美肌タオル付き 洗顔料がいらない洗顔革命! 山本浩未の スチームON顔 (講談社の実用BOOK)

今治美肌タオル付き 洗顔料がいらない洗顔革命! 山本浩未の スチームON顔 (講談社の実用BOOK)

 

 
メイクアップアーティストの山本さん発案。
私がノンノを読む頃から活躍している方だ。
ずっと変わらない若々しい雰囲気と、たまたま読んだエッセイの明るくて前向きな感じがとても素敵で、見かけると読んでいる。
この方法も雑誌で山本さんが紹介していたからじっくり読んだ。
ムックをパラパラめくると、本来は洗顔方法らしい。ネーミングも「スチームON顔」 。
やり方も、事細かく解説されていた。
記憶なんて当てにならないもんだ。

以前テレビで、山本さんは中高年の男性にアイプチを勧めていた。
目の上の皮膚の落ち込みを解消するためだ。
「私も悩んでいた」と明るく話す山本さんによってアイプチが施された男性の顔はアイプチ前の後ではぜんぜん違った。まさに整形レベルだ。
年をとってからこそ、メイクは役に立つ。
これからも若見えの方法をどんどん教えてほしい。
とりあえず、「顔ほっかほかスチーム温浴」は本家を見習って「スチーム温顔」に改名して、寒い時期の入浴を楽しもうと思った。