ベッキーの件より気になること

1月7日。早朝の芸能ニュースはベッキーが何回も登場した。
7時台のニュースでは、フジテレビがとトップニュースとしてがベッキーを扱っていた。前日、水爆実験したという北朝鮮を押しのけて、だ。不倫していたかどうかなんて、全国民に謝罪しなければいけないことなのか。なんだかムッとしてNHKにチャンネルをまわした。夫は中国の動向が気になるらしい。1月から世界が揺れている。子供が新学期だったことも忘れていた。
 
昼休み、会社で読んだ新聞で、社会面の隅っこに、名古屋の地下鉄東山線が止まったことが書かれていた。自殺。中学3年生だ。次の日も、新聞の隅のほうに、安城名鉄が止まったことが書かれていた。やはり自殺だ。TVで流れるニュースでも、「自殺」という言葉を何回か聞いた。
 
 
いじめの自殺はニュースで大きく、そして1件の事件の経過を繰り返し取り上げるが、始業式の自殺はこんなにひっそりと過ぎていくものなのか。世界がどんな揺れていても、子供はただ一人自分の世界の中で大きく動揺しているかもしれない。
 
うちの子たちといえば、始業式前日は普通に準備をしていた。「始業式は手提げで行っていいよね!」とか、「ランドセルにお道具箱入った!いぇ~!!」とかいいながら、非常に前向きに学校への準備をしていた。けれど、数年後は、ひょっとしたら、ガラスの心に変わっているかもしれないということを、心に留めておこう。