熱風9月号

JR名古屋高島屋の上にある、三省堂書店の絵本コーナー。
たくさんの絵本が平積みになっている中に、「熱風」という小冊子が積んである。
スタジオジブリが出している小さな読み物雑誌だ。
価格は無料。
 
ジブリが興味があることを好きに取り上げているらしく、
表紙右上にも「スタジオジブリの好奇心」とある。
「美術」「憲法」「小屋作り」となにからごちゃ混ぜだけど、その一線の人に寄稿をお願いしているように見える。
いろんな人が取り上げられているのが好き。
三省堂書店に立ち寄ったついでにもって帰るようにしている。
 
 
今回、いくつか読んだ中で、気に入ったのはこれ。
「僕、育休いただきたいっす!」
著者は職業として「会社員」とだけあったが、名前で調べると、どうやらバリバリ働いている男子らしい。本もいくつかだしている。
「最高の授業」を、世界の果てまで届けよう

「最高の授業」を、世界の果てまで届けよう

 

 

 

前へ ! 前へ ! 前へ ! ― 足立区の落ちこぼれが、バングラデシュでおこした奇跡。 ―

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こんな子が奥さんのために1年間育休を取ろうと考えるなんて、本当に最近の若い子はすごい。
一番続きが読みたい。
産褥期は確かに家族にいてもらえると助かる。
でも、1年間も二人で一緒にフル育児ってどんな感じなんだろう。
育児休業は権利だから取得はできるだろう。
そのときのまわりの職場の反応や、赤ちゃん誕生して、おっぱい、ねんね、うんちおしっこの無限ループにはまる感じ。
奥さんとその後どうなったか、読んでみたい。
 
ただ、この冊子を手に入れるのが、若干難しい。
名古屋では三省堂書店のみ。
名古屋駅には月に一度も行かないなぁ。
定期購読は有料です。